イタリアチーズ事情



去る11月26日(水)、東京大井町のきゅりあん第2講習室にて「イタリアチーズ事情」のセミナーが開催されました。
講師はチェスコ鰹務取締役、チーズ&ワインアカデミー校長でCPA理事の村山重信氏です。


村山講師は過去15年の日本における、イタリアチーズの輸入増加のあらましを説明された後、今年6月に大手ゴルゴンゾーラメーカーのイゴール社訪問時に視察した最新鋭のシステムによってゴルゴンゾーラを製造する工場の様子を画像で紹介されました。
また近年イタリアで開発された「エタナ・モデル(ETANA MODEL)」についてをグラナ・パダーノとパルミジャーノ・レジャーノの比較試食を通して説明されました。
「エタナモデル」とはチーズの組織、味覚を14項目に分けそのチーズの味の個性をレーダーグラフに表すもので、そのグラフを「感覚のプロフィル(Sensory Profile)」といっています。
参加者は試食のグラナ・パダーノとパルミジャーノ・レジャーノでそれぞれの特徴をじっくりと味わいながら数値化し、それぞれのシートで感覚のプロフィルを作成しました。


イタリアでの研修旅行の報告以外に、ゴルゴンゾーラの伝統的な製法や販売サービス時の手入れ法などテーマ以外の貴重な話や体験談も多く盛り込まれ、参加した会員には大変満足度の高いセミナーとなりました。

(報告 佐藤優子)  





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