チーズを食べて、ミルクと違う味わいに気づきますか?その一つに「塩味」がありますね。フレッシュタイプを除く殆どのチーズは、日本の漬物と同じく「塩」を加えます。この塩は味覚の上だけでなく、チーズにとって、とても重要な役割を持っています。それは、浸透圧で余分な水分を排出させたり、カードがチーズになるための乳酸菌の働きを促す役目や、雑菌の繁殖を防いだり、そのチーズにとって必要な表面のカビを生えやすくしたりする働きをするのです。
さて、この塩を加える「加塩」という工程には、主に2通りの方法があります。その一つが「乾塩法」と呼ばれるもので、その名前のとおり、"乾いた"塩を直接チーズにかける方法です。そして「ブライン法」と呼ばれる加塩法は、塩水に漬ける方法です。
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塩水のプールに沈む
パルミジャーノ・レッジャーノ。
浮かんでこないように工夫されています。 |