フロマ爺のチーズちょっといい話

はじめまして

2010年12月14日掲載

はじめまして。

わたしは通称フロマ爺と呼ばれる、酒の次にチーズが好きなただの隠居でございます。 チーズプロフェショナル協会会員の皆様、たまたま通りがかった方、これからチーズとその周辺についてお話しましょう。

続けて読めば面白くて、どんどん教養が高まるサイトです。これから末長いおつき合いを。

さて、私の通称、フロマ爺をフランス語のチーズを意味するフロマージュ(Fromage)からきたと分かった人はえらい、勉強してますね。 チーズを意味する言葉は2通りあって、いずれもラテン語がもとなのです。ひとつはイタリアのフォルマジョとフランスのフロマージュで、これは、ラテン語のフォルマ(型)から来た。固まった乳の水分を濾し取るザルのような物を指す言葉です。

現代のフォルマは プラスティックでできている

もう一方はドイツ語のケーゼや英語のチーズは、カウセス(チーズという意味)から来たんだそうです。英語も最初はケエス(Kees)だったのがチェズ(Chese)になり、いまのCheseeになったといいます。スペインのケソ、ポルトガルのケージョも語感的にはこっちの流れでしょうね。

でもイタリアにはカッチョとかカショッタなどカセウスの流れを汲む名前が共存しているのが面白い。 ところで、日本語でチーズのことを何ていうか。漢字で書いて下さい。古い訳の聖書には「乾酪」と書いてありました。ついでながら、バターは牛酪、ヨーグルトは凝乳です。 こんなことを覚えてなんになる?確かに。でも、こうした金にならない知識を教養というんだそうです。教養は仕事の場よりパーティ等で威力を発揮するのです。場所柄をわきまえ、さり気なくこんな知識を披露すれば、尊敬されますよ。教養のある人だなぁって。